語り部

今朝は朝焼けよりも月を見ながらの出勤でした。
外に出てすぐ目に飛び込んできた月は、空に貼り付けたようにくっきり浮かび上がっていました。
あれだけ主張した様子は珍しく思えました。
本来夜に主役になるはずの月が朝でも輝いて見えたのはなぜでしょう。私には、いつでもどこにいても自分らしく堂々と生きていけば良いのだと、語り掛けられたように感じました。自信なんて皆そんなに持っていないものだよと、教えてくれた人がいます。ですが自分を偽らない人なら堂々としていられると思います。
自分の存在を知り受け入れて、筋の通った生き方をしていきたいものです。
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